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塗装に適している季節は
夏は暑いから塗装に不向き、冬は寒いから塗装に不向きなど、いろいろ言われることがありますが季節に関係なくしっかり施工できる業者であれば一年中施工は可能です。
もちろん雨の多い春や秋、雪や霜の降る冬は、工事期間が延びる場合がございます。この時期に、経験の浅い業者が施工すると塗装の浮きや艶がでないことがありますので、注意は必要です。 -
業者とトコトン相談
外壁塗装の費用を安くするポイントは、外壁にあった最適な塗料を選ぶこと。高い塗料であっても 外壁材に合わなければ塗装は長持ちいたしません。
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屋根塗装と同時に行えばお得
塗装費用を抑えるポイントは、屋根塗装も同時に行うのがベスト。いずれの塗装も足場設置や諸経費がかかります。単発で行った場合は、すれぞれ2倍の費用がかかります。
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内装塗装のできる素材は
内装で塗装ができるものは、木の壁、窓枠、ドア枠、モルタル壁や鉄部になります。建具や建材のシート貼り塗装はできません。
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クロスと内装塗装の違い
最近のクロスは、色・柄ともに豊富にございますが、塗装は調合によりお好みの色に仕上げることができます。
クロスと違い塗装は高級感がございます。また、クロスと違い汚れが落ちやすいメリットがございます。クロスよりは施工費が高くなりますが、長持ちしますので結果お安くなります。 -
内装塗装に適している場所は
トイレや在来浴室などの水廻りに最適です。
また、玄関やリビングの一部壁にアクセントとして木板を上貼りして塗装をすると高級感がございます。
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屋根塗装の重要性
外壁より雨や紫外線の影響を受けるのが屋根です。屋根塗装の劣化は雨漏れの一番の原因となります。特にスレート屋根を塗装せず放置いたしますと、塗装では済まず屋根の葺き替えに繋がり高額となります。
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屋根塗装が必要な屋根
一般的には、スレート屋根、トタン屋根、陸屋根の防水塗装となります。
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屋根塗料の種類
屋根専用塗料もございますが、基本外壁塗料と同じです。ペイントラボオリジナルプランは、屋根塗料は遮熱塗料としています。
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葺き替えが必要な屋根は
屋根の葺き替えをしなければいけない状況は、ひび割れや欠けが広範囲にみられる。スレート屋根の耐水性が落ちている。既に雨漏れが発生している。このような状態では、塗装では解決できず屋根葺き替えが必要です。
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屋根葺き替え工事の種類
既設屋根材を全部撤去し新たに屋根葺きをする葺き替え工事と、既設屋根材を残し重ね葺きするカバー工法の2種類があります。
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どの工法がいいか
葺き替え工事の場合は、産廃処分がかかり高額となりますが、どんな屋根材であっても工事は可能で、屋根材も選ぶことができます。
カバー工法の場合は、既設屋根材を残して重ね葺きをします。産廃費用が少なく済みますので葺き替えより安価となります。但しカバー工法は、施工可能な既設の屋根材や新設する屋根材が限定されてしまいます。
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防水工事が必要な場所
防水工事が必要な場所は、コンクリート造・鉄骨造・木造の陸屋根とバルコニーです
インナーバルコニー・ルーフバルコニーは、屋根と同様に定期的なメンテナンスをしないと雨漏れの原因となります。 -
防水工事の種類
シート防水・アスファルト防水・ウレタン防水・FRP防水と様々な施工方法がございます。構造や場所により施工方法は変わります。
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防水工事の重要性
瓦屋根やスレート屋根などの勾配屋根と違い陸屋根やバルコニーなどの防水は、耐用年数が短く雨漏れも起きやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。特にインナーバルコニーやルーフバルコニは、陸屋根と同じですので注意が必要です。